子どもたちも大好きな、柱と梁。

山里建設がご提案する家には、柱と梁を現すことが多いのも特長です。本格和風住宅のような大きなサイズではないものの、家のシンボルとして程良く目に留まり、アクセントとしても非常に効果的です。柱に関しては、豆知識を一つ。企業やプロスポーツなど、そのチームを支える中心的な人を「大黒柱」と呼ぶのも、家づくりから来ています。

そして、タイトルの件。
住宅雑誌などの写真で見た方もいるかもしれませんが、柱の周りを子どもたちがぐるぐる駆け回っているシーン。確かに、撮影中はあえて柱の周りを走るよう編集者が指示を出しているのかもしれませんが、ご両親に言わせれば、これは「日常」なんです。

子どもにとっては、柱も「遊び場」です。丸柱なら、まるで学校にある登り棒のように上まで登ったり、壁と一体化した真壁造りの柱でも、寄りかかったり、身長を測ったり…。梁ならハンモックを吊り下げて寛いだり、ブランコで遊ぶことも可能です。

子どもたちは、きっといつになっても、「実家にある柱や梁での出来事」を記憶に留め続けるでしょう。そして結婚して、子どもが生まれて、家を建てるときに「実家のような柱のある家を建てたい」そう思ってくれたら、工務店としては本当に嬉しいことですね。

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